ハイランドピーク(欧字名: Highland Peak、2014年5月16日 - ) は、日本の競走馬。主な勝ち鞍に2018年のエルムステークス。
馬名の由来は、母名の一部+山頂。
経歴
2016年8月27日、新潟競馬場5Rの2歳新馬戦(芝1600m)で横山典弘を背にデビューするが、15着に惨敗。2戦目からはダートに転向し、年明け1月の3歳未勝利戦(中山ダート1800m)で初勝利を収めた。その後は条件クラスで出走を重ねた。
4歳3月、上総ステークスの勝利をもってオープンクラスに昇格。重賞初挑戦となったマーチステークスは1番人気に支持されるが、見せ場なく9着に大敗した。6月から条件クラスに降級したが、降級直後の灘ステークスを勝利し、すぐにオープンクラスに再昇級した。8月のエルムステークスは好位の3番手から直線半ばで逃げるドリームキラリを交わし、念願の重賞初優勝を果たした。鞍上の横山和生も、挑戦34戦目でのJRA重賞初優勝を飾った。
その後は何度か掲示板に入るものの勝利を挙げることはできず、7歳となった2021年の3月12日付でJRA競走馬登録を抹消、浦和競馬場に移籍した。11月の生田オープンで移籍後初勝利を挙げるが、これが現役最後の勝利となった。8歳4月のブリリアントカップから1年以上出走のないまま、2023年10月1日付で地方競馬からも登録を抹消され引退した。
競走成績
以下の内容は、JBISサーチおよびnetkeiba.com、地方競馬全国協会に基づく。
血統表
- 伯父にアイアンルック(2009年毎日杯)
脚注
外部リンク
- 競走馬成績と情報 netkeiba、KEIBA.GO.JP、JBISサーチ



