大国村(おおくにむら)は茨城県真壁郡にかつて存在した村である。
地理
- 現在の桜川市の中部、旧大和村の西部に位置する。
- 村は桜川の西岸に位置する。
歴史
村名の由来
大国玉神社が著名であったことから。
村域の変遷
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、大国玉村、高久村、青木村、高森村、金敷村が合併して真壁郡大国村が発足。
- 1954年(昭和29年)1月22日 - 雨引村と合併して大和村が発足。同日大国村廃止。
変遷表
大字
- 青木(あおき)
- 高森(たかもり)
- 大国玉(おおくにたま)
- 高久(たかく)
- 金敷(かなしき)
人口・世帯
人口
- 総数 [単位:人]
世帯
- 総数 [単位:世帯]
参考文献
- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809
- 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180
関連項目
- 茨城県の廃止市町村一覧
- 大国村 (曖昧さ回避)




