ヤン・ソウクップ(Jan Soukup、男性、1979年9月17日 - )は、チェコ出身の空手家で、元キックボクサー。ワールド極真会館チェコ支部長。
来歴
11歳で伝統派空手の松濤館流を始めた。
2004年に来日し、竹隆光率いる極真会館(松井派)(現・ワールド極真会館)鹿児島支部に入門。3年半内弟子として修行し、弐段を取得した。その後、チェコで自身の道場を開いた。
2007年11月16日から18日にかけて開催された極真会館『第9回全世界空手道選手権大会』の決勝でエヴェルトン・テイシェイラに一本負けを喫し、準優勝となった。
2009年8月11日、K-1初参戦となったK-1 WORLD GP 2009 IN TOKYOで京太郎と対戦し、3Rに右フックで失神KO負けを喫した。しかし、解説をしていた魔裟斗やK-1イベントプロデューサー谷川貞治は「空手家のデビュー戦にしては、パンチが見えてるし、上手い。ソウクップは悪くない。」などと賛辞を送った。
2009年12月5日、K-1 WORLD GP 2009 FINALのオープニングファイトで高萩ツトムと対戦し、判定勝ち。K-1初勝利となった。
戦績
獲得タイトル
- 極真空手(松井派)
- 第9回全世界空手道選手権大会 準優勝
脚注
関連項目
- 空手家一覧
- 男子キックボクサー一覧
- K-1選手一覧
外部リンク
- ワールド極真会館チェコ支部長 ヤン・ソウクップ 紹介
- Kakutogi Academy - Czech Karate Kyokushin Organization



