土岐市立陶磁器試験場(ときしりつとうじきしけんじょう)とは、岐阜県土岐市にある、土岐市が設置する公設試験研究機関である。

複合施設セラテクノ土岐の一部であり、単にセラテクノ土岐とも表記される場合もある。

概要

  • 窯業に関する研究機関であり、陶磁器に関する様々な試験、相談を行っている。また、美濃焼産業の後継者育成も行っている。
  • 複合施設「セラテクノ土岐」の試験開発ゾーンに該当する。セラテクノ土岐は試験開発ゾーン以外にも文化交流ゾーン、学習ゾーンでがあり、美濃焼の展示、各種陶磁器展示会の開催する文化交流、学習の場である。
  • 館内ロビーは美濃焼を中心とした様々な物が展示しており、試験場が休みの土・日曜日、祝日も見学可能。

沿革

  • 1958年(昭和33年) - 土岐市立陶磁器試験場として土岐市駄知町に開所。
  • 1995年(平成7年) - 現在地に新築移転。同時に複合施設セラテクノ土岐の一部(試験開発ゾーン)となる。

住所

  • 岐阜県土岐市肥田町肥田287-3

交通アクセス

  • 土岐市民バスどんぶり会館バーデンパーク線「どんぶり会館」より徒歩1分。 ※土日祝運行
  • 中央自動車道土岐ICより車で約15分。

関連項目

  • 公設試験研究機関

脚注

外部リンク

  • 公式サイト

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